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特殊電解メッキカスタム・ウェザリングカスタムシリーズ

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十四年式拳銃[前期型]
十四年式拳銃ウェザリングフィニッシュカスタム

大正14年(1925)旧日本陸軍に制式採用された十四年式拳銃は、アメリカ人が間違えたために、戦後日本においても「南部14年式」の呼称が一般化。正式には十四年式拳銃だ。

この年1月イタリアではムッソリーニが独裁を宣言、 日ソ基本条約締結、日本はソ連を承認。2月国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)再建。4月治安維持法が公布、英国金本位制に復帰。5月上海5.30事件。7月(中国)国民政府成立。11月ナチス親衛隊設立、細井和喜蔵『女工哀史』もこの年の刊行。 世界は戦火の渦中へ引きずり込まれようとしていたが、日本国民の多くは、大正デモクラシーに酔っていた。
 昭和11年(マルシン社の採用する刻印)2.26事件、そして昭和16年大東亜戦争へと突入していく。 大東亜戦争とはなんだったのか?傍らに、この十四年式拳銃を置いて、そんなことを考えてみませんか。     

十四年式拳銃[前期型]
十四年式拳銃ウェザリングフィニッシュカスタム

--- ご注意 ---
このカスタムガンはプラスチックに特殊電気メッキを施しておりますので、 組み上げた状態で所持しても法律上なんら問題はありません。
しかし、リアルな外観は、実銃と区別がつかないほどです。 勘違いされないよう細心の注意を必要としますので、配慮してください。
    

▼マルシン社「南部14年式前期型」ベース
十四年式拳銃(前期型)The weathering finishcustom 42000円(送料別)

■本体持ち込み加工代金 30000円(送料別)
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限定? ABSモデルの販売が終了しますと、製作できなくなります。
パーティングラインや成型時に出来る凸凹を出来る限り除去して、特殊なめっき加工の後、経年仕上げを施します。めっき仕上げには、特有の膨れ等が発生しますので、あらかじめきっちとした前処理を行っています。大量生産のめっきモデルと一味違うのはこうした努力のおかげです。フリクションロスとなる部分は磨き上げ、より良い作動となるよう調整しています。

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